スターウォーズ/エピソード5はエピソード4から3年後の世界
エピソード5/帝国の逆襲は公開順では2番目の映画になります。デス・スターを破壊した反乱同盟軍でしたが、まだまだ帝国の支配は続いています。ダース・ベイダーの存在感がこの5でさらに大きくなっていきます。
エピソード5にはまた初めて出てくるキャラクターとしてヨーダがいました。ヨーダの外観にびっくりした人もいるでしょうし、さらに彼がジェダイマスターであることに驚きもありました。
また彼のセリフは名言集になっていたりもするのでまたその名言集をご紹介したいと思います!
ネタバレ注意!ルークを探す帝国軍!
デススター破壊から3年経過していましたが、まだまだ銀河系は帝国軍の支配下にありました。帝国軍は反乱同盟軍を追い詰め、ヤヴィンの秘密基地を撤退せざるを得ない状況になっていました。そして反乱同盟軍は氷の星であるホスに新たな秘密基地であるエコー基地を建設。
帝国軍はフォースの使い手であるとわかったルーク・スカイウォーカーを探すことに尽力を注いでおり、無数ドロイドを宇宙のいたるところに投入していたのです。
一方ルークは惑星ホスの隕石調査に出かけていた時、不意に怪獣ワンパに襲われる事態に。気絶した後、意識を取り戻した時にはワンパが乗ってきていたトーントーンを食べており、またルークも氷で足を固められ宙づりに。
ルークがどうして襲われることになったかの裏話はこちらですね。
スターウォーズ/EP4と5の間でルーク(マーク・ハミル)が事故で顔が変わった?
ルークは下にあったライトセーバーをフォースの力で手元に引き寄せ、脱出に成功。しかし乗ってきたトーントーンはすでにおらず、猛吹雪の中逃げる体力が尽き、意識が朦朧としている時にオビ・ワンが現れます。そこでオビ・ワンは
「ルーク、ダゴバに行け!そしてヨーダの元でフォースを学べ!」
とのアドバイスを送りました。そしてオビ・ワンが消えたすぐ後に、ルークを助けにきてきたハン・ソロに助けられ一命を取り止め、翌日反乱同盟軍によって基地に戻り医療センターで治療を受けることに。
ホスの戦い
エコー基地では一機の偵察機の存在に気づき、ソロとチューバッカが破壊しました。しかしすでに帝国軍に向けて信号は送られており、ソロはこの場所が知られたことを察知し、ここから撤退するよう命令します。
惑星ホスから信号が出ていることを知った帝国軍。ベイダーはここにルークがいるとすぐに判断します。ホスには強力な防御シールドが張られているため、地上戦をするよう命令する。この時にはすでにベイダーはルークが自らの子供であることを感づき始めていたようです。
地上戦では多くの犠牲を出し、また基地も半分壊滅させられたものの、全軍撤退命令を出していた反乱同盟軍はエコー基地からなんとか脱出します。
またソロとチューバッカは当初はジャバ・ザ・ハットの元に借金を返しに行くということで軍を離れる予定でしたが、急に危機的状況になり修理してしたミレニアムファルコン号に飛び乗り、チューバッカ、レイア、C3-POを連れてエコー基地からなんとか逃げ出しました。
ダゴバでヨーダに出会う!
そしてルークの方は、R2-D2を連れてオビ・ワンの助言通りダゴバへヨーダに会いにいきます。ダゴバに近づいた時には濃いガスが充満しており、前が見えない状況になり水辺のほとりに不時着してしまいます。
その水辺で、半ばやけくそになっていたルークは持ってきていた食事を食べようとしました。そこに緑色の小さい生物がやってきてヨーダを知っているから持ってきているものを食べさせろ、といいます。
また家に戻れば食事をご馳走してやるとのことで、ルークはこの生物の家へ行きます。そこでもルークは早くヨーダに会わせろ、と急かしていました。
結局のところ、この小さい緑色の生物がヨーダだったのですが、ルークがジェダイになるのにふさわしいか見極めていたのです。
ルークは怒りっぽく、また我慢が足りないようで最初ヨーダから修行はできないと言われましたが、オビ・ワンからもなんとか修行させてほしいとの申し出からルークをジェダイにする修行をすることを承諾したのです。
しかし、修行を続けていくうちに難題が待ち受けていました。
とりわけルークが変わったのは、飛行船をフォースで持ち上げることは無理だと言ったところですね。絶対フォースで上げることは不可能だと。
しかしヨーダがフォースで飛行船を持ち上げることができた時に、ルークは「信じられない」と言葉を発します。
それからフォースをうまく使えるようになってきた時に仲間の未来が見えてしまいました。しかもよくない未来が。
ヨーダとオビ・ワンの制止を振り切り、仲間を助けにルークは行ってしまいます。
ソロとレイアがピンチに!
一方、ミレニアムファルコン号で逃げたソロとレイアでしたが、ハイパードライブを修理するため、古い友人であるランド・カルジリアンに助けを求めることに。そして雲の惑星ベスピンのグランドシティに着きます。
ランドから歓迎を受けるソロとレイア。しかし目に届かないところでC-3POが拉致され破壊されます。そしてランドに案内されたある部屋に入るとベイダーが。彼はグランドシティを干渉しないことを条件にベイダーとソロたちの引き渡しを取引していたのです。
ベイダーに捕まってしまったソロはカーボンフリーズ(炭素冷凍)され冬眠状態に。そして、ソロは賞金稼ぎに引き渡され、借金をしているジャバ・ザ・ハットの元に送られてしまいますした。
そしてレイアも帝国軍に捕まりそうになりましたが、ランドが反旗を翻して帝国軍に反乱。レイアを助けて逃げ出しました。最初は信じていなかったレイアでしたが、最後にはミレニアムファルコン号に乗って脱出することに。
ベイダーとルークの対決!
一方、ルークは彼らを助けにグランドシティへ着きます。そこにはベイダーが。これはやはり罠だったのです。
そして遂にベイダーの前に現れライトセーバーを使って対決することに。しかし修行の途中でのルークとベイダーでは力の差が歴然。
ベイダーに右手首を切断されてしまいます。そしてベイダーから衝撃の事実が!それは自分がルークの父親を殺したのではなく、自分がルークの父親であると。
ベイダーはルークを暗黒面に誘い、銀河系を支配しようと提案しますが、ルークは当然拒否。そして自ら身を投げ出して、雲の上にあるグランドシティの底に投げ出され宙吊りに。
そこでフォースを使い、ファルコン号に乗っていたレイアへ助けを求めます。
ルークの危険を感じたレイアは、グランドシティに戻ります。するとグランドシティの底のルークを救出します。
その後惑星ベスピンを脱出しますが、帝国軍は追ってきます。そしてR2-D2がファルコン号のハイパードライブを一瞬で修理。追っ手が迫ってきた直前に光速空間に逃げ込むことに成功しました。
反乱軍の基地に戻ったルークとレイア、ランド、C-3PO、R2-D2、チューバッカ。
そしてルークは切断された右腕を義手にする治療を受けます。そしてランドとチューバッカはソロを救出するために惑星タトゥイーンへと向かうのでした。
そして右腕を治してもらったルークとレイアが宇宙を見つめて次作につながるというのがエピソード5のあらすじとなります。
www.youtube.comスターウォーズシリーズの中でも見ごたえのある作品ですので、何回見ても面白いですね。本当に凄い映画だと思います。
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