あらすじ

スターウォーズ・エピソード4/新たなる希望のあらすじやネタバレについて!

スターウォーズ/エピソード4はエピソード3から18年後の世界

エピソード4/新たなる希望は公開順では1番最初の映画になりますね。ここからスターウォーズの世界が始まっています。当初はこの映画のみの制作予定だったのですが、大ヒットして三部作をすることが決まりました。

スターウォーズ/新たなる希望は、元々エピソード4というサブタイトルはありませんでした。これは新三部作ができたので後になって付けられたものです。それではあらすじを見ていきましょう。

ネタバレ注意!銀河帝国の支配が続いている

かつて平和であった銀河系は、皇帝ダース・シディアスが治める銀河帝国による支配下になってしまいました。そんな中、反乱同盟軍のスパイが銀河帝国の誇る破壊兵器でもある宇宙要塞デススターの極秘設計図を密かに盗み出すことに成功したのです。

皇帝ダースシディアスが、最も信頼を置いている部下のダースベイダーは盗まれた設計図を取り返すことと、反乱同盟軍の秘密基地の発見を命じられていました。

反乱同盟軍の中心人物であるオルデランのレイア姫は、盗み出したデス・スターの設計図を受け取り故郷へ戻る途中でしたが、帝国軍に発見されて捕まってしまいます。

ベイダーは反乱軍兵士を倒していきながら設計図を探しだすのに躍起になっていました。レイア姫は

「もはやこれまで」

と思いR2-D2にデス・スターの設計図を隠して、R2-D2とC3-PO を脱出ポッドで惑星タトゥーインに送り込みます。それは父の昔の友人であるオビ・ワン・ケノービに助けを求めるために。

しかし、その脱出ポッドが怪しいとベイダーは薄々感じており、ストームトゥルーパーに尾行を命じていました。その脱出ポッドで惑星タトゥイーンに送り込まれ漂着したR2-D2とC3-POはジャワ族に捕まってしまいます。

タトゥイーンで運命の出会いが!

ジャワ族に捕らえられたR2-D2とC3-POの2体のドロイド。ここでラーズ家に住むルーク・スカイウォーカーと運命的な出会いを果たします。ラーズ家に買われた2体のドロイドはルークによって整備されることに。その途中でR2は思いがけずにレイアのメッセージをルークの前で再生してしまいます。

「もう一度再生しろ!」とルークは命じますがR2は再びメッセージを再生することはありませんでした。そしてR2は、自らの任務を遂行すべく、夜中にこっそり抜け出してオビ・ワン・ケノービに会いに行こうとします。しかし夜中に盗賊のタスケンレイダーに襲われてしまい、近所に住むベン・ケノービに助けられることに。

オビ・ワン・ケノービとの出会い

このベン・ケノービが、かつてのジェダイナイトであるオビ・ワン・ケノービその人でした。オビワンは、R2を探しに来たルークたちを自宅へ招くとルークに彼の父アナキンスカイウォーカーの話をします。そして父が使っていたライトセーバーを渡し、自分とアナキン、そして多くのジェダイを裏切ったダースベイダーの過去を話します。

そしてレイアのメッセージを聞いたオビ・ワンは彼女の故郷である惑星オルデランへ行くのにルークも一緒に来るように誘いますが、ラーズおじさんが許してくれないとルークは断ります。

そしてオビ・ワンをアンカーヘッドへ送ろうとしたその途中、原住民のジャワ族が帝国軍に襲撃されているのを見たルークは、嫌な予感がしてラーズ家へ戻りますが、おじさん夫婦であるオーウェンとベルーは帝国軍に襲われてすでに亡くなっていました。

行き場を失ったルーク。父アナキン・スカイウォーカーと同じジェダイになることを決心し、オビ・ワンと共に行動することを決めました。オビ・ワンとルークたちはモスアイズリーの宇宙港で密輸商人のハン・ソロとチューバッカに出会い雇うことに。

そして出発しようとした時に、帝国軍の追手が来ていましたが、ミレニアムファルコン号でなんとか帝国軍の追跡を振り切ってオルデランへ向かうこととなりました。

一方レイア姫は帝国軍に捕まっていましたが、反乱軍の秘密基地の場所を教えてはいませんでした。このことに業を煮やした帝国軍は、デス・スターの破壊力を見せつけるためにレイアに対して

「秘密基地の場所を教えなければオルデランを破壊する、破壊されたくなければ反乱同盟軍の秘密基地の場所を教えろ」

と脅されついに口を割ることに。

しかし帝国軍は、彼女が秘密基地の場所を言ったにも関わらずデス・スターによってオルデランを破壊してしまいます。このオルデランの破壊によって、多くの人々の犠牲を感じたオビ・ワンはフォースの乱れを感じることに。

そして消滅したオルデランの場所にミレニアムファルコン号は到着しますが、そこには当然流星群しかありません。そうこうしているうちにデス・スターの牽引ビームに引っかかりデス・スターへ吸い込まれることになります。

デス・スターに捕まったルーク達はミレニアムファルコン号の中へストームトゥルーパー達をおびき寄せ、彼らの装着具を剥ぎ取り、ストーム・トゥルーパーの格好をしてデス・スターの内部へ侵入していきました。

デス・スターでレイアを救出!

デス・スターの中にレイアがいることを突き止めたR2。そのレイアの救出にはルークとハンソロが向かうことに。そして牽引ビームの解除にはオビ・ワンが一人で行くことに。

ストーム・トゥルーパーに変装したルークとハンは、チューバッカを捕獲したフリをしてレイヤ姫がいる監房へ向かいました。その途中で変装がバレて銃撃戦になりましたが何とかレイアを救出することに成功します。

しかし逃げ場がなくなりゴミシューターの中に飛び込みますが、なんとその中の壁が動き出し押しつぶされそうになります。ルークはR2に無線で連絡し、その壁の動きを停止するように命じて難を逃れました。

またオビワンも牽引ビームの解除に成功しミレニアムファルコン号へ戻ろうとする途中でダースベイダーと再会します。かっての師匠と弟子が18年ぶりに再び対決することとなりました。

ライトセーバーで終始押していたのはダースベイダーの方でありましたが、倒すまでには至りませんでした。そしてルーク達がミレニアムファルコン号に戻るのを確認すると何かを悟ったようにベイダーに切られることを選びます。

ただそこにオビ・ワン・ケノービの死体は見当たりませんでした。そして無事に脱出できたルーク一行は惑星ヤヴィンの第4衛星にある反乱軍の秘密基地へ。そしてR2に隠してあったデス・スターの設計図を取り出し、その弱点を突いて「デス・スター破壊作戦」を実行することにします。

しかし、このミレニアム・ファルコン号が脱出できたのは、わざと見逃されていたのです。秘密基地のありかを追跡するために。

ヤヴィンの戦い!

そしてデス・スタ-破壊作戦を実行すべく、多くの小型戦闘機で乗り込んだ反乱軍でしたが、元敏腕パイロットでもあるダース・ベイダーに次々と倒されていきます。最後に残ったのはルークただ一人になってしまいます。

そして頼みの綱となったルーク。デス・スターの心臓部にミサイルを命中させればデス・スターを破壊できるのですが、なかなか集中できませんでした。

そこに現れたのが心の声であるオビ・ワン。彼はレーダーを使わずにフォースを使ってミサイルを撃てと指示します。

そうこうしているうちに逆にベイダーに撃ち落とされかけた瞬間、戦線を離脱していたミレニアムファルコン号がベイダーと彼の護衛機を攻撃。その一瞬を突き、ルークはフォースを使ってデス・スターの心臓部にミサイルを命中させて、デス・スターを粉砕しました。

この功績をルークとハンは大いに讃えられ、英雄となったというのがエピソード4のあらすじとなります!

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スターウォーズシリーズで最も上映が古いために、やはりところどころに古さを感じますが、今でもまだ十分見るのには耐えられますので、凄い映画です。

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