エピソード8を見る前に復習したい人が多いと思いますがよく聞かれるのは、
「どの順番で見ればいいの?」
という質問が多いです。
これはやはり公開順に見た方がいいという意見が多いし、実際にそうだと思います。
ただここでは新三部作と呼ばれたエピソード1のネタバレやあらすじについて書いて行こうと思います!
目次
エピソード1・ファントム・メナスは前作エピソード6・ジェダイの帰還から16年ぶりの公開!
スターウォーズシリーズがエピソード6の終了後すぐにエピソード1を作らなかったのは、映画特撮技術の進歩を待った、というのはよく知られた話だと思います。
旧3部作を見るとやはり古い感じは否めません。それがいいノスタルジックな感じがして良い場合もあるんですけどね。
エピソード1はスターウォーズシリーズの中では最も古い年代に当たる作品ですが、公開順では4番目になりますね。
「エピソード1~3」新3部作のあらすじは、ジェダイであったアナキン・スカイウォーカーがフォースの暗黒面に落ちてダースベイダーになるまでを描いています。
その中でこのエピソード1・ファントム・メナスはアナキン・スカイウォーカーの少年時代を描いた作品になっています。では見ていきましょう!
ネタバレ注意!元々は平和な宇宙だった!?
遠い昔、銀河共和国の政治は腐敗しきっていました。
そんな時、分離主義勢力の通商連合と惑星ナブーの間で貿易関税率をめぐる論争が起こっており、通商連合は武力でナブーを封鎖しようとしていました。
この紛争を解決するために、元老院最高議長はジェダイであるクワイ・ガン・ジンとその弟子のオビ・ワン・ケノービをナブーへ特使として派遣することを決定します。
2人のジェダイは、ナブーの原住種族であるジャー・ジャー・ビンクスの助けを得て、元老院議員である拘束されかけていたアミダラ女王を救い出しますが、追手に攻撃されて船の一部が破損、仕方なく辺境の惑星であるタトゥイーンへ修理するために立ち寄ることになります。
惑星タトゥイーンでアナキン・スカイウォーカーと出会う!
砂漠の星タトゥイーンで、ワトーの奴隷として働いていたのが少年アナキン・スカイウォーカーとその母シミ・スカイウォーカーでした。
クワイ・ガン・ジンは出会った時にすぐ少年アナキン・スカイウォーカーから強いフォースを感じました。
そして砂漠の星での娯楽・ポッドレースに出場するアナキン。
その時にアナキンの雇い主であるワトーに対してクアイ・ガン・ジンがある提案を持ちかけます。
アナキンはこれまでポッドレースに勝利をしたことがなかったのですが、アナキンがもしこのポッドレースに勝った場合、奴隷から解放するように持ちかけたのです。
そしてそのポッドレースで見事に勝利したアナキン。
改めてその才能を確信したクワイ・ガン・ジンは、自分たちの一行に奴隷から解放されたアナキンを加えました。
その後、アミダラ女王は通商連合からの解放を議会に訴えますが、ナブーを救うという結論には至らず、アミダラ女王は2人のジェダイとアナキンを連れてナブーに戻って徹底抗戦することを決意したのです。
ナブーでの戦い!
そしてナブーに戻った一行は、徐々に形成逆転をしていきます。そこでシスであるダース・モールが現れ、ジェダイとシスとの戦いに!
ダースモールとの戦いに敗れて命を落としたクワイ・ガン・ジン。弟子のオビ・ワン・ケノービにアナキンを弟子にするように、といい残してこの世をさります。
この頃まだパダワンであったオビ・ワン・ケノービはダースモールと戦います。戦いは終始不利な状況に置かれながらも最後はダースモールに勝利!
そしてアミダラ女王の側近と思われていたパドメは実は女王であったことを明かし、そのパドメ女王率いるナブーがグンカン一族と協力して通商連合相手に勝利します。
この戦いにおいてアナキン・スカイウォーカーも活躍し、その後オビ・ワン・ケノービの弟子としてジェダイになることを決意するのでした。
巷での評価は?
興行収入はよかったものの批評もわりと多いエピソード1。久しぶりの公開のスターウォーズだったので私は凄い面白かったという印象しかありませんでしたが…
また、この映画で少年アナキンを演じたジェイク・ロイド氏はすでに俳優を辞められています。
スターウォーズに出演ことが彼の後の人生においていい方向には向かなかったようです。
このようにあらすじ・ネタバレを大まかではありますが書いてみました。
こうやって話しているともう一度映像で見たくなってきましたよ!
12月に「ローグワン」が公開されますので、その前にはテレビで放送されると思いますが、かなりカットが入るのでオススメではありません。
U-NEXT なら無料登録で観れますので、こちらでローグワンの前に「スターウォーズ/エピソード1」を見て復習しておくことをオススメしますよ!